2014-01-02

ソフトウェアの新時代、正月にクラウド移行を考える|日本

rainbow-bridge-tokyo-japan レインボーブリッジ(首都高)
あけましておめでとうございます。2014年もよろしくお願い致します!さて、せっかくのお正月です。家で寝たり、TVを見ていても無価値でしかありません。時間を無駄にしたくないので、せっかく買ったMac関連で、新しいトピックを見つけます。




オフィス365

office365
最近Macを買った事はお伝えしましたが、まだまだ時間が無く、ブラウザベースのアプリしかいじっておりませんでした。

概ね全体的にそちらに流れていくとは思いましたが、ビジネス系ソフトで気になるのはやはり”オフィス”の存在でしょう。Macのオフィスは低価格で、1万3千円程度出せば購入する事が出来ます。

しかし今時、改めてソフトを普通に買うのも面白くありません。調べてみると、クラウド系の複合サービスとして”Office365”がある事に気がつきました。一見全てをクラウドで実行するような感じなのですが、月々の契約をすれば、常に最新版のOfficeソフトを1ユーザー5台までインストールする事が可能です。

私のようにWindowsPCと併用する人には大変良いお話。長年使っていると少々割高な感じもしますが、初期投資はほぼゼロなのが良いです。

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早速体験してみますが、インストールまではとてもスムーズ。当たり前ですが、パッケージ版と全く同じです。2月になったら本契約してしまうかもしれません・・・。(インターフェースもMac版の方がはるかに見やすいような・・・。Apple社への恩は忘れていないのかな??)

Adobeクリエイティブクラウド

adobe
WindowsではIllustratorとPhotoshopの旧型(相当古い)を使っておりました。もちろん、新しいMacOSでは移行など出来ないので、改めて考えるしかありません。驚くほどの独占価格なので、新規購入は当然却下。他のフリーソフトやElements版(Photoshopのみ)が良さそうです。

最近では、Office365と同様、月額定額制のサービスも登場しているようです。Creative Cloudと呼ばれるものですが、月額5000円で、上記2つ以外のソフトも使い放題とのこと。全部揃えるととにかく高価なので、これは良いかもしれません。365よりも安くはありませんが、そこそこの価値はあると思います。

どうもAdobe社も、Microsoftも定期的な安定収入にシフトしつつあるようです。Adobe製品の明確なライバルは知りませんが、きっとクラウド系のアプリで登場してくると思いますし、既にオフィス製品の機能は、GoogleDriveの中に含まれています。

自社のメリットがどんどん潰される時代です。圧倒的と思われてきた巨人達も日々工夫して、堀を固めなくてはなりません。




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